リサイクルインクカートリッジの良い所

リサイクルインクカートリッジのメリット

インクジェットプリンターを持っている方は、インクが切れると交換をしなくてはいけません。純正インクとリサイクルインクカートリッジがあり、どちらを購入しようか迷う方も多いでしょう。両者の違いを理解して、自分の用途や希望に適うインクを選ぶことをおすすめします。

純正インクとリサイクルインクカートリッジの違いと購入方法

純正インクとは、プリンターのメーカーが開発したプリンターに合うインクカートリッジのことです。いわゆるメーカー品で、プリンタごとの形状に合わせたカートリッジが販売されていて、一定の品質が保証されています。メーカーの直売サイトや家電量販店、大手スーパーやホームセンター、文具店など多くの店舗で販売されています。
一方のリサイクルインクカートリッジは、インク製造業者が作った物で、メーカー品の使用済みカートリッジを洗浄し、リサイクルして使う物です。カートリッジを廃棄することなく再利用ができるため、環境にも優しいですし、純正よりもおおむね2?3割以上安価な価格で販売されています。購入するには、インク製造業者のサイトを利用するか、パソコンの周辺機器や消耗品を扱うショップサイトで多く扱われています。

リサイクルインクカートリッジを購入で注意したいこと

リサイクルインクカートリッジは、インクメーカーによって品質にばらつきがあることも否めません。しかし、対応がしっかりしているインクメーカーで購入すれば、純正品のインクカートリッジと同様に、保証や交換などの取り組みをしています。サイトを閲覧して、ヘルプページなどが充実していたり、公的な認定を受けていたりすること、顧客から評価を記載している所であれば安心して購入できます。
また、純正インクとリサイクルインクカートリッジを使用した際の印刷の比較写真を記載している場合も、仕上がりの違いが分かるので、購入の判断につなげやすいでしょう。リサイクルインクカートリッジは、純正品と全く違う原料を使っていますので、色調や発色が異なることもあります。素人の目では一見して違いが分からない場合もありますし、専門家が見ても純正インクと同等の仕上がりになるものも多いです。

プリンターの故障の原因になるのは本当なのか

純正インクを信奉する方の中には、リサイクルインクカートリッジを使用すると、プリンターの故障の原因になると考える方もいます。しかし、故障ではなく、カートリッジの仕様に問題があると見られています。
リサイクルインクカートリッジは、カートリッジ部分を再利用してインクを補充しているため、カートリッジのICチップが機能せずにインクの残量表示ができなくなることがあります。プリンターメーカー側で、使用上問題のあるインクの詰め替えを予防するために、1度使用したカートリッジのICチップの残量表示を戻せない設定にしているためです。
リサイクルインクカートリッジを利用する場合は、残量表示の機能をオフにして外すと、純正インクとほぼ同様に使えます。ただ、残量が分からないため、こまめにカートリッジの確認をするといいでしょう。印刷物の色が薄くなってきたり、発色が良くなくなってきた場合には、取り換え時期の目安となります。